
アラブニュース
リヤド:サウジアラビア防空軍は、サウジアラビア南西の都市ハミース・ムシャイトに向けて発射された武装無人機2機を撃墜したと、日曜日朝に国営テレビが報じた。
アル・エクバリヤTVは、イエメンの正統な政府を防衛するアラブ連合軍の声明を引用しつつ、無人機はサヌア国際空港から発射されたと伝えた。
報道によると、両無人航空機は目標に到達する前に迎撃され、破壊されたという。
イランが支援するフーシ派は、2015年にサウジアラビアが国連の承認を得たイエメン政府への支援を表明して以来、サウジアラビアへのミサイルや無人機による攻撃を繰り返してきた。
サウジアラビアやアラブ首長国連邦をはじめとしたアラブ諸国は、2014年にフーシ派によって追放されたイエメン政府を復権させることを目的とした連合軍を組織している。