
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアは6日、イスラエル占領軍によるガザ地区への攻撃を非難し、糾弾するとサウジアラビア通信が報じた。
イスラエル軍は、ガザのパレスチナ人武装勢力に対する激しい空爆が1週間続くと警告し、昨年の戦争以来最悪の紛争拡大の中で、国境を越えた砲撃が2日目も響いた。
同国外務省は、サウジアラビアはパレスチナの人々の味方であると述べ、国際社会に対し、紛争の拡大を終わらせる責任を負うよう呼びかけた。
イスラム主義組織ハマスが支配するパレスチナ自治区の保健当局は、金曜日から15人が死亡し、そのうちには5歳の少女が含まれていると述べ、140人以上が負傷していると付け加えた。
また、サウジアラビアは国際社会に対し、必要な民間人の保護を提供し、長く続く紛争を終わらせるためにあらゆる取り組みを行うよう呼びかけたと、同省は付け加えた。