
アラブニュース
リヤド:保健省によると、火曜日、サウジアラビアでは新たに新型コロナウイルス感染症の感染者が155人報告された。
その結果、サウジでのパンデミック全期間を通じた感染者数は81万6,975人となった。
また当局は、新型コロナ関連の死者3人を確認し、死者の総計は9,360人となった。
新規感染者の内、59名はリヤド、28名がジェッダ、12名がマディーナで確認された。
その他いくつかの都市でも、10人未満の感染が報告されている。
保健省はまた、124人が新型コロナ感染症から回復し、パンデミック全期間を通じた回復者の総数は80万4,033人になったと発表した。
保健省によると、3,582人が今も療養中であり、過去24時間で7,368件のPCR検査が行われ、検査回数の総計は4,400万以上に達した。
同省によれば、療養中の患者の内、39名が重篤な状態だという。
サウジアラビアで予防接種キャンペーンが始まって以来、6,800万回以上の新型コロナ感染症ワクチンが接種され、2,500万人以上が2回以上の接種を済ませている。