アラブニュース
リヤド:サウジアラビアは、イスタンブールのイスティクラル通りを標的にした13日午後のテロ攻撃を強く非難した。
「王国は、イスタンブール中心部タクシム広場周辺を標的とし、多くの民間人の死傷者を出した爆破テロを最も強い言葉で非難する」。外務省はこう述べた。
現地住民や観光客に人気のある有名なイスティクラルのショッピング街で午後 4時20分(世界標準時13:20)頃に発生した爆発で、6 人が死亡し、数十人が負傷した。
同省は、「王国はこの卑劣な行為を非難し、トルコへの支援を確認するとともに、犠牲者の家族、およびトルコ政府、トルコ国民に心からの哀悼の意を表する」と付け加えた。
レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は13日、イスタンブール中心部を引き裂いた「卑劣なテロ攻撃」を非難した。
エルドアン大統領は、テレビ放映された記者会見で、「我が国の関連部門はこの卑劣なテロ攻撃の背後にいる犯人を見つけるために取り組んでいる…」と語った。