
リヤド:22日、サウジアラビアのサルマン国王がリヤドからジェッダに移動した。 その後、同国のサルマン・アル・ドサリメディア相は、ラマダンの開始に際し国王に代わって国民と住民に演説を行った。
演説の中で、国王は神のすべての恵みに感謝し、二聖モスクへの訪問者と世界中からの巡礼者に仕えることを光栄に思っていると述べた。サウジアラビアは巡礼者が安心かつ平穏に儀式を行えるよう努力を惜しまず、巡礼者が到着した瞬間から帰国するまで必要とするすべてのサービスを提供するように注意を払っていると述べた。
国王は、聖月ラマダンは祝福された月であり、すべてのイスラム教徒がラマダン期間中の昼夜に善行を行うのを助けるよう神に求めたと述べた。 また、全世界に希望と平和をもたらすよう希望を表明した。
サルマン国王はツイートを投稿し、「ラマダンが我々国民、イスラム教徒の国、そして世界中の人々にとって善と祝福と平和の月になるように」と神に求めた。
国王は多くの官僚とともにジェッダのキング・アブドルアジーズ国際空港に到着後、メッカ州の副知事であるバドル・ビン・スルタン王子から出迎えられた。