アミン・アッバース

ドバイ：ポケモントレーディングカードゲーム（TCG）を楽しむ会が6月1日、ドバイのマグルディ書店で開催され、家族連れの子どもたちが集まり、「ポケモンTCG：マイ・ファースト・バトル」のゲームの基本を学んだ。

ポケモンTCGは、日本のゲーム会社である株式会社クリーチャーズが開発したコレクターズカードゲームである。同社は、「ポケモンTCG はじめてのバトル」を含む複数のデッキを発売している。

ピカチュウとブルバサウルが登場するバージョンと、チャーマンダーとサーチルが登場するバージョンの2種類が発売されている。

このデッキは、ポケモンTCGのルールを非常に簡略化したもので、若いプレイヤーでも基本を学ぶことができる。攻撃、ベンチ、ポケモンの進化、アイテムカードの使用といったゲームの基本はあるが、より複雑な概念は省かれている。

ポケモンTCGの正規販売代理店であるアクティブガルフのディレクター、カルマ・ラル氏はアラブニュース・ジャパンの取材に対し、今回のイベントについて「ゲームを体験できる安全な場所を提供することが目的でした。来場者の多くは、商品の存在は知っていても、遊び方を知らなかったのです。このイベントでは、ゲームの雰囲気を知ってもらうことができました」と述べた。

このゲームの各ボックスには、それぞれ17枚のカードが入ったミニデッキ2つ、プレイマット2枚、ルールブック、大きな金属コイン、ダメージカウンター1枚、プライズトークン6個が入っている。さらに、すべてのカードにはユニークな「My First Battle」の裏面デザインが施されている。