
リヤド:3つの大会で新チャンピオンが誕生した週末に続き、Eスポーツ・ワールドカップが今週、ブールバード・リヤド・シティで開催される第5週のトップを飾る3つのトーナメントに続く。
7月3日に始まったこの夏のイベントも、いよいよ折り返し地点。EWCの後半戦は、水曜日にSEFアリーナで開催される200万ドルの 「Rainbow Six Siege 」で幕を開け、16のクラブが2つのグループ8で競い合う。
中東の旗を掲げるのはGeekay Esportsで、UAEのクラブがアメリカ、アジア、ヨーロッパ、オセアニアの対戦相手と戦うことになっている。「Rainbow Six Siege」コンテストは8月4日(日)まで毎日開催され、優勝者には$750,000と1,000 EWCクラブチャンピオンシップポイントが与えられる。
EWCデビューとなるもう一つのイベントは 「Apex Legends 」だ。この200万ドルのトーナメントでは、40の国際クラブが20チームずつ2つのグループに分かれ、決勝に進むために10ゲーム・シリーズに臨む。
競争の激しいフィールドには、サウジアラビアのチーム・ファルコンズ、ウクライナのナトゥス・ヴィンセレ(NAVI)、カナダのガイミン・グラディエーターズ、日本のクレイジー・ラクーンなど、今夏のEWC大会の優勝チームが名を連ねている。
「Apex Legends」が優勝すれば、誰もが憧れるEWCクラブチャンピオンシップへの出場権を獲得することができ、観客は4日間にわたる壮大なEスポーツドラマを楽しむことができる。
第5週には、「Honor of Kings」Mid-Season Invitational 2024が開催され、12クラブが栄光を争う。この300万ドルのトーナメントは木曜日のグループステージから始まり、週末には準々決勝、準決勝、グランドファイナルが行われる。
EWCは8月25日まで開催され、8週間の間に21のタイトルで22のトーナメントが行われる。