
リヤド】ムハンマド・ビン・サルマーン王子アラビア書道グローバル・センターは、10月2~4日に開催予定のリヤド国際ブックフェアで第2回アラビア書道コンクールを開始する。
サウジ国営通信が月曜日に報じたところによると、このコンクールは、サウジの文化的アイデンティティの中核をなすものであり、イスラム文明とアラブ文明の芸術的遺産であるアラビア書道を促進することを目的としている。
国内外の書道家9名が、Thuluth、Ruq’ah、Jali Diwaniの3部門で競い合い、各部門の上位3位を目指す。
このイニシアチブは、世界的に伝統的なアラビア書道を復活させることを目的としており、最高の芸術的基準の下で創造性と才能を奨励するものである。
アラビア書道センターは、伝統、芸術、建築、デザインにまたがるアラビア書道を推進する世界的なプラットフォームとして位置づけ、その使命を推進し続けている。