

アミン・アッバス
ドバイ:昨年発表された等身大フリーダムガンダム立像プロジェクトが現在、上海で公開されている。このサイズのモビルスーツが日本国外で設置されるのは初めてで、世界中でガンダムの注目度が上がっていることが示されていると思われる。
実物大のフリーダムガンダムを上海で展示する「ガンダム中国プロジェクト」は、2020年7月に発表された。予定通り、立像が上海の商業施設の前に建てられ、現在一般公開されている。
伝説のデザイナー、大河原邦男がデザインしたフリーダムガンダムの実物大の立像は、アニメシリーズと同じ高さ18メートルで、初めての、背中に大きな翼がある実物大のガンダム像だ。翼の先端には、着地するための新しい着陸装置が装備されている。
『機動戦士ガンダムSEED』の等身大と共に、ガンダムベースのガンプラもある。店舗は上海の同じ商業施設に出店された。ガンダムベース上海では、フリーダムガンダムや他のモビルスーツのプラモデルなどを目玉として売り出す予定だ。
「GUNDAM docks at SHANGHAI」のオープニングセレモニーは5月28日に行われる予定で、このイベントでは多くの限定商品が登場する予定だ。