
アラブニュース・ジャパン
ドバイ:ブルーンバーグによると、任天堂は人気ゲーム機「Switch」の新バージョンを発売する可能性がある。
情報筋によると、アップグレードされたSwitchは9月か10月までに発売される可能性があるという。改良された機器は、7インチのサムスン製OLEDディスプレイを搭載し、より優れたグラフィックを実現すると見られている。
ブルーンバーグは、6月12日から15日にかけて開催されるゲーム見本市「E3」の前に正式な発表があると報じている。
新型Switchの価格は現行モデルよりも高くなり、4K映像を実現するためにNvidia製の新しいチップを採用するという。
同メディアによると、新型コロナによる障害で半導体不足が続いているにもかかわらず、任天堂は新型ゲーム機「Switch」の需要を満たすことができるという自信を持っていると報じている。
複数の大手ハイテク企業が半導体不足に対し、今後数年間は続く可能性があるとしている。