東京:グロービスG1サミットが東京のグロービスホールとオンラインで開催され、世界中から著名なリーダーやスピーカーが集結、「激動の世界における日本再生ビジョン」について議論する。
アラブニュースからはファイサル・アッバス編集長が日本時間15時15分から行われる「近年の中東における変革的リーダーシップと包括的成長」と題する議論に参加する。女性の進歩にスポットライトを当て、「エンパワーメントの影響を拡大し、より包括的で前向きな社会を形成するための重要な役割」について考察する。
G1サミットは、世界における日本の位置づけを重視し、リーダーたちを集めてネットワークを構築することを目的としている。政治、経済、ビジネス、科学、テクノロジー、文化の最前線で活躍する同世代が集まり、現代の問題について議論、幅広い分野の知識を共有し、お互いがリーダーとして成長できるよう支援する。
登壇者は、竹中平蔵元財務相、グレン・S・フクシマ・米先端政策研究所上席研究員、津坂美樹・日本マイクロソフトジャパン代表、角南篤・笹川平和財団理事長、湯崎英彦・広島県知事、四方敬之・内閣広報官、ノア・スナイダー・エコノミスト誌東京支局長、豊田 祐基子・ロイター通信日本支局長、河野太郎・デジタル相など。
テーマは「革新的なイノベーション:政治、ビジネス、そして私たちの生活に変革を起こす新しい方法」、「予測不可能な世界におけるグローバルサプライチェーンのリスク回避」、「人口減少の中での日本女性の労働力活用」、「東アジア地政学における生産性イノベーション」、「海洋保全の持続可能な解決策を探る」、「持続可能性と成長を支援するとともにアフォーダビリティを担保するための方策」、「2030年、日本の主要輸出産業としての観光」、「メディアは新しい日本をどのように報じるべきか」、「テックによるアニメ・マンガなど日本のエンターテイメントの推進」など。