
ソーシャルメディアプラットフォームXが日本でエンジニアの採用を開始すると7日、リンダ・ヤッカリーノ最高経営責任者が投稿した。
日経は以前、Xが2024年にエンジニアの採用を開始し、日本市場向けの機能や広告商品を開発するアプリ開発チームを設立するとヤッカリーノ氏が語ったと報じていた。
報道によれば、開発チームは日本の中小企業の需要を探るため、低コストの広告を掲載する仕組みを作る予定であるという。
イーロン・マスク氏が2022年10月にX社を買収して以来、同社は広告主の確保に苦戦しており、反ユダヤ主義的なコンテンツに対する懸念の高まりから、ここ数週間でアップル、ウォルト・ディズニー、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーを含む主要ブランドの新たな離脱に直面した。
マスク氏は「本件について全面的に謝罪し、説明する」と述べ、日経はヤッカリーノ氏のコメントを引用し、X社は不適切なコンテンツに対処するため、日本のチームも強化すると付け加えた。
ロイター