
東京:川崎重工業は木曜日、隣国中国が軍備増強を強め、北朝鮮が核・ミサイルを増強する中、2026年に地下シェルターで使用される日本初の換気装置の製造を目指していると発表した。
「まず第一に、これらは自然災害の多い日本の災害対応シェルター用です」と川崎重工の広報担当者は語った。
「このような目的でシェルターに避難しなければならない場面も想定されます」と川崎重工の広報担当者は語った。
岸田文雄首相は最近、日本は第二次世界大戦後最も厳しい安全保障環境にあると述べた。
岸田首相はロシアのウクライナ侵攻に言及し、ウクライナで起きていることが「明日」東アジアで起きる可能性があるとも述べた。
川崎重工の発表は、ロシアのプーチン大統領が北朝鮮の金正恩委員長と相互防衛を含む協定に署名した翌日に行われた。
東京都の小池百合子知事は、3期目の選挙戦を戦っているが、1400万人の都民をミサイル攻撃から守るためにシェルターを設置することを約束した。
川崎重工は潜水艦メーカーとして、すでに閉鎖空間での空気供給制御の専門知識を持っており、計画されている換気装置は、空気中の微粒子だけでなく有毒ガスも除去することができると述べた。
この換気装置の販売価格はまだ決まっていないと広報担当者は語った。