ブライダ: カシーム知事 ファイサル・ビン・ミシャール・ビン・サウード王子は木曜日、ブライダにおいて、アブドルラフマン・アル・ムシャイク博士科学技術革新センターの開所式を行った。
この施設は、同地域の教育総局の管轄下で運営され、学生の科学技術研究能力の向上に貢献する。
最先端の研究室を備えたこのセンターでは、応用物理学、生化学、コンピュータ工学、ロボット工学、人工知能など、幅広い科学分野をカバーしている。
また、太陽エネルギーや代替エネルギー、航空学、宇宙科学、プロジェクトの展示、デジタル製造ワークショップなど、新興分野のための専用スペースも設けられている。この施設は380人の学生を収容できる。
視察中、知事は同地域の教育局長であるモハメド・アル・フレイフ氏から説明を受けた。
知事は、学生たちが才能を発見し、能力を伸ばすための力を与えるという同センターの役割を強調し、その可能性に対する熱意を表明した。
「私は、特にテクノロジー、宇宙科学、専門研究の分野において、将来の課題に立ち向かう若者たちを育成するという、我が教育省の功績と献身を誇りに思います。」と知事は述べた。