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円安で日本のODAの実績が減少

DAC加盟32か国(EUを除く)のODA総額は2,121億ドルで、前年の2,237億ドルから減少した。 (AFP)
DAC加盟32か国(EUを除く)のODA総額は2,121億ドルで、前年の2,237億ドルから減少した。 (AFP)
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17 Apr 2025 11:04:17 GMT9
17 Apr 2025 11:04:17 GMT9

アラブニュース・ジャパン

東京:外務省は水曜日、経済協力開発機構(OECD)が発表した2024年の政府開発援助(ODA)の実績が168億ドルとなり、前年から14.4%減少したと発表した。

この金額は、OECD開発援助委員会(DAC)に加盟する32か国の中で、日本をアメリカ、ドイツ、イギリスに次ぐ第4位に位置づけている。

円建てでは、2兆5,400億円で、前年から7.8%の減少となった。外務省は、円安がこの減少の一因であると説明している。

DAC加盟32か国(EUを除く)のODA総額は2,121億ドルで、前年の2,237億ドルから減少した。

日本のGNI(国民総所得)に対するODAの比率は0.39%(前年は0.44%)で、DAC加盟国中13位だった。

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