
2025年大阪万博のサウジアラビア・パビリオンは、文化・遺産交流と持続可能な開発に焦点を当てた4つのビジネスイベントをコラボレーション・ハブで開催する。
大阪万博サウジアラビア館では、10月7日まで150以上のビジネスイベントを開催し、サウジアラビアと参加国間のビジネスチャンスを探り、有意義な対話を促進する。
大阪万博サウジアラビア・パビリオンは、コネクティングゾーン(C14-01)西ゲート内にて、毎日午前9時から午後9時まで開館している。
同パビリオンでは、8月下旬に魅力的なビジネスイベントを開催する。
これらのイベントはコラボレーションを促進し、グローバルなパートナーシップを構築することを目的としている。
また、サウジアラビアがビジョン2030の変革プログラムを通じ、また2025年大阪万博の目的に沿って、いかに文化革新、地域社会のエンパワーメント、持続可能な開発を推進しているかを紹介する。
パビリオン内のコラボレーション・ハブでは、6ヶ月間の万博期間中、150を超えるビジネスイベントが開催され、多国間エンゲージメントのための戦略的プラットフォームが提供される。
これらのビジネスイベントは、投資、スポーツ、持続可能性、開発など、主要テーマにわたる関係者間の有意義な対話を促進し、より良い未来に向けたビジョンの共有に貢献する。
各イベントは、政府代表やビジネスリーダーなど、多様な参加者が一堂に会するよう設計されている。インパクトのあるエンゲージメントのための専用スペースを提供することで、これらのイベントは関係者がグローバルなつながりを築くことを可能にし、サウジアラビア・パビリオンを国際的なコラボレーションとイノベーションのハブとして位置づける。
8月23日より、大阪万博サウジアラビア館では以下のビジネスイベントを開催する:
文化開発基金(CDF):手工芸品アクティベーション(8月23日)
伝統的な椰子織りの技術を通して、単なる手作りのブレスレットではなく、文化の架け橋を提供する。
ひとつひとつの作品は伝統に深く根ざし、人と人とのつながりによって形作られ、意義ある交流のシンボルとして共有される。
このワークショップでは、アハサーの伝統的な手工芸品作りを体験することが可能だ。
参加者は、アハサーの豊かな歴史と文化的アイデンティティに触れながら、様々な伝統工芸品を探求し、制作することができる。
このインタラクティブなセッションを通して、来場者は世代を超えて受け継がれてきた本物の技術や芸術性を目の当たりにし、この地域独特の職人技への理解を深めることができる。