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コロナ禍での株主総会ピーク=ソニーや三菱重工など750社

26 Jun 2020
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Updated 26 Jun 2020
26 Jun 2020

3月期決算企業の株主総会が26日、ピークを迎え、東証に上場する企業の33%に当たる747社(東証調べ)が一斉に開催した。新型コロナウイルス感染防止のため、各会場では検温やアルコール消毒を実施。来年4月に社名を変更するソニーや航空関連事業の不振が続く三菱重工業が総会を開き、成長戦略などを説明した。

 ソニーは社名変更に伴う定款変更など3議案を可決。吉田憲一郎社長は、この変更により「各事業の進化を促進する」と強調した。コロナの収束が見えない中で業績見通しが未定となっていることや医療、教育を支援する1億ドル規模の基金を立ち上げたとの説明もあった。来場者は222人と前年の約1500人から減少。所要時間も39分と大幅に短縮した。

 三菱重工も来場株主が105人と前年から激減、1時間弱で閉会した。新型コロナ対策で、各社は株主に来場自粛を求めたり開催時間を短縮したりするなど異例の措置を講じた。代わりに、事前の質問受け付けや総会のライブ配信といった工夫で、株主との対話や説明を充実させようという試みも広がった。 

 これまでに開かれた株主総会では、株価低迷や業績不振を厳しく追及された企業がある一方、短期的な利益還元要求ではない、気候変動に絡む株主提案が出された企業もあった。

JIJI Press

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