
カイロ: エジプト石油省は火曜日、同国南東部で推定100万オンス以上にのぼると見られる金鉱床を発見したと発表した。
同省は声明の中で、「この発見は…今後10年間で10億ドルを超える投資に値する」と述べている。
この鉱床は、国営のShalateen Mining Companyが採掘権を有する鉱物資源が豊富な東部砂漠で発見された。
カイロは、今年初めに外国企業の誘致を目的として新たな鉱業規制を発表した。
カナダの企業であるAton Resourcesは、2月にエジプトの鉱業免許を取得したが、これはここ10年で初めてのことだった。
AFP