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イラク750メガのソーラー発電に国際投資を誘致

イラクは、2030年末までに10ギガワットのソーラー電力を供給する計画の一環として、7か所の発電所計画を承認した。(資料提供:国連開発計画)
イラクは、2030年末までに10ギガワットのソーラー電力を供給する計画の一環として、7か所の発電所計画を承認した。(資料提供:国連開発計画)
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22 Feb 2021 07:02:52 GMT9
22 Feb 2021 07:02:52 GMT9

バグダッド:イラクは7か所のソーラー発電所を計画しており、国際的な投資を求めている。同国は再生可能エネルギーの生産能力向上を図っており、この計画では計750メガワット(MW)が供給可能となる。

イラクは不足している電力供給量を増やしたいと考え、いくつかの国際企業と話を進めている。フランスのトータルや「ノルウェーの複数企業」とソーラープロジェクトについて会話していると、同国石油相が日曜日に明かした。

声明によると、発電所は7か所ともイラク南部に建てられ、最大のものはカルバラーの300メガワットの発電所となる。

同国の発電体制は老朽化しており、一日に数時間分の電力しか供給できない。夏には気温が摂氏50度にもなるため、イラク国民は暑さにうだっている。

イラクでは、大通りの照明以外に、現在ソーラー電力はほとんど使われていない。

ロイター

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