Since 1975
日本語で読むアラビアのニュース
  • facebook
  • twitter
  • Home
  • 中東
  • ロシアの侵攻は、イランの核武装を容認するものではない:米国務省

ロシアの侵攻は、イランの核武装を容認するものではない:米国務省

ネッド・プライス氏は、イランの核兵器開発阻止に向けた取り組みをめぐり、ロシアとの協議を継続する米国の方針を明らかにした。(スクリーンショット)
ネッド・プライス氏は、イランの核兵器開発阻止に向けた取り組みをめぐり、ロシアとの協議を継続する米国の方針を明らかにした。(スクリーンショット)
Short Url:
26 Feb 2022 01:02:13 GMT9
26 Feb 2022 01:02:13 GMT9
  • プライス氏によると、米国当局は今後、「米国の安全保障の根幹に関わる」問題についてのみロシア側との協議を行う

アラブニュース

ワシントンDC:米国務省のネッド・プライス報道官は金曜日、ウクライナ侵攻によってロシアは「世界の除け者」となったとはいえ、米国はイランの核兵器開発阻止に向けた取り組みをめぐり、ロシアとの協議を続ける意向であると発表した。

プライス氏は、米国当局は今後、「米国の安全保障の根幹に関わる」問題についてのみロシア側との協議を行う方針であると述べた。 

これには、ロシアを含む主要国とイランとの間で2015年に結ばれた核合意の再建をめざす協議も含まれるとした。

氏はさらに、「ロシアがウクライナに侵攻したからといって、イランに核兵器開発の許可を与えるものではない」と強調した。 

特に人気
オススメ

return to top