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ロシアの侵攻は、イランの核武装を容認するものではない:米国務省

ネッド・プライス氏は、イランの核兵器開発阻止に向けた取り組みをめぐり、ロシアとの協議を継続する米国の方針を明らかにした。(スクリーンショット)
ネッド・プライス氏は、イランの核兵器開発阻止に向けた取り組みをめぐり、ロシアとの協議を継続する米国の方針を明らかにした。(スクリーンショット)
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26 Feb 2022 01:02:13 GMT9
26 Feb 2022 01:02:13 GMT9
  • プライス氏によると、米国当局は今後、「米国の安全保障の根幹に関わる」問題についてのみロシア側との協議を行う

アラブニュース

ワシントンDC:米国務省のネッド・プライス報道官は金曜日、ウクライナ侵攻によってロシアは「世界の除け者」となったとはいえ、米国はイランの核兵器開発阻止に向けた取り組みをめぐり、ロシアとの協議を続ける意向であると発表した。

プライス氏は、米国当局は今後、「米国の安全保障の根幹に関わる」問題についてのみロシア側との協議を行う方針であると述べた。 

これには、ロシアを含む主要国とイランとの間で2015年に結ばれた核合意の再建をめざす協議も含まれるとした。

氏はさらに、「ロシアがウクライナに侵攻したからといって、イランに核兵器開発の許可を与えるものではない」と強調した。 

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