
アラブニュース
リヤド:2021年7月のサウジアラビアの非石油製品輸出額は、前年7月の176億サウジアラビア・リヤルから17.9パーセント増の208億リヤルに達したことが、公式データで明らかになった。
統計局によると、多くの国で新型コロナウイルス関連のロックダウンや渡航禁止が実施され、国際貿易が影響を受けていた同期間に、商品輸出全体では79.6パーセント増となった。
2021年7月の輸出総額は918億リヤルで、石油輸出の112.1パーセント増に牽引されて、2020年7月の511億リヤルから大きく伸びた。
石油輸出は引き続き輸出全体の大きな部分を占め、その割合は2020年7月の65.5パーセントから2021年7月には77.4パーセントに増加した。