
東京
日本のパソコンメーカーVAIO株式会社は木曜日、日本での事業展開を目指し、中国の大手ドローンメーカー深圳科比特航空科技有限公司 (Shenzhen MicroMultiCopter Co.) との協業を検討していると発表した。
VAIO役員によると両社はドローンによる遠隔地の写真撮影など様々なサービスの提供を検討していきたいと考えている。
両社はまた、主として深圳科比特航空科技有限公司のドローンをベースに日本マーケット向け商品を開発していくことを検討している。
かつてソニー株式会社のPC部門であったVAIOはその先端的ネットワーク技術とロボット技術を、ドローンの開発・製造を通して培われた深圳科比特航空科技有限公司の専門性と融合させることを目指している。
[時事プレス]