
ロイター、ドバイ
アブダビの政府系ファンドのムバダラはソフトバンクのビジョン・ファンドについて依然楽観的である旨、同ファンド幹部が水曜日に表明した。
「ソフトバンクのビジョン・ファンドは健闘しており、もう3年間にわたって我々と良好な関係にある。今後も引き続き楽観的な見通しだ」と、ムバダラ・ベンチャー・キャピタルの代表者ブラヒム・アジャミは会合で語った。
ムバダラはソフトバンクのビジョン・ファンド第1期に150億ドルを投資済みで、第2のテクノロジーに重心を置いたファンドについてソフトバンクと協議を重ねている。