Since 1975
日本語で読むアラビアのニュース
  • facebook
  • twitter
  • Home
  • トヨタ全工場、2日再開=取引先にサイバー攻撃、1日は停止

トヨタ全工場、2日再開=取引先にサイバー攻撃、1日は停止

トヨタ全工場、2日再開=取引先にサイバー攻撃、1日は停止 (AFP)
トヨタ全工場、2日再開=取引先にサイバー攻撃、1日は停止 (AFP)
Short Url:
01 Mar 2022 04:03:35 GMT9
01 Mar 2022 04:03:35 GMT9

トヨタ自動車は1日、国内全14工場28生産ラインの稼働を2日に再開すると発表した。取引先部品メーカーの小島プレス工業(愛知県豊田市)がサイバー攻撃を受けた影響で1日は稼働を停止しているが、2日は朝から操業を行う。サイバー攻撃による同社のシステム障害はまだ復旧していないが、受発注データを安全にやりとりできるめどが立ったため、再開を決めたという。

小島プレスは、2月26日にサーバーのウイルス感染と脅迫メッセージを確認。外部とのネットワークを遮断した上ですべてのシステムを停止し、復旧作業を進めている。これを受けトヨタは国内全工場で1日の操業を休止。警察当局は、企業を標的にした身代金要求型ウイルス「ランサムウエア」の可能性があるとみて捜査している。

萩生田光一経済産業相は1日の閣議後記者会見で、小島プレスへのサイバー攻撃について「事実関係の把握に努める」と述べた。その上で、ロシアによるウクライナ侵攻を念頭に「サイバー攻撃事案のリスクは高まっており、企業への被害が発生する懸念が強まっている」と指摘、企業にセキュリティー対策を強化するよう呼び掛けた。 

1日には、トヨタ子会社のダイハツ工業の京都工場(京都府大山崎町)と日野自動車の古河工場(茨城県古河市)、羽村工場(東京都羽村市)でも操業を止めた。

トヨタでは昨年秋以降、半導体不足や新型コロナウイルス感染拡大などの影響で工場が稼働できなくなり、大規模な減産を繰り返してきた。3月の国内生産台数は約30万台の計画だが、1日に操業を止めたことで約1万3000台の生産に影響が出る見込み。

時事通信

特に人気
オススメ

return to top