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日本、ロシア産石油禁輸措置に即座に従うことは困難と発言

萩生田光一経済産業大臣。(AFP)
萩生田光一経済産業大臣。(AFP)
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05 May 2022 04:05:02 GMT9
05 May 2022 04:05:02 GMT9

萩生田光一経済産業大臣は5日、ウクライナ侵攻を理由にロシア産石油の輸入を停止する動きに従うことは「困難」であろうと語った。

萩生田氏がワシントン訪問中に発言した。欧州連合高官が4日、ロシア政府に対し、原油の禁輸を含むこれまでで最も厳しい制裁措置案を出したことを受けてのことである。

ジョー・バイデン米大統領は今週、主要先進7カ国(G7)の他の首脳とさらなる対ロシア制裁について議論すると述べた。これにより石油禁輸の影響を警戒する日本に圧力がかかる可能性がある。

萩生田氏は記者団に対し、「日本には資源に限界があるため、他の国々とすぐに歩調を合わせるのは難しいだろう」と語った。

ジナ・レモンド米商務長官との会談で、半導体チップ製造能力の多様化、透明性の向上、供給不足への緊急対応および研究開発を目的とする半導体協力に関する基本原則に双方が合意した。

「ウクライナ戦争開始以降、世界が不安定化する中、志を同じくする国同士の協調がますます重要になっている。(本日の)会談は、日米関係の進展に向けた大きな一歩となった」

ジェニファー・グランホルム米エネルギー省長官との別の会談で、萩生田氏は日本がロシアへのエネルギー依存を低減できるよう液化天然ガス(LNG)の生産を増やすよう米国に要請した。

昨年度3月までの日本の石油輸入総量に占めるロシアからの石油輸入の割合は4%。ロシアからの天然ガス輸入は日本の輸入の9%を占め、ロシア産の石炭輸入は11%を占めた。

萩生田氏は、日本が公的資金を提供し、日本企業が米国でLNG計画に着手することを支援し、投資のための下地を作ると述べた。

日米両国は、ウクライナ危機を踏まえ、クリーンエネルギー技術やエネルギー安全保障について定期的に議論することを目的とした新たな取組みを行うことに合意したと、共同声明で発表した。

ロイター

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