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4月都区部、消費者物価1.9%上昇=7年ぶり高水準―総務省

コスト高の影響で、生鮮食品を除く食料も2.3%上昇。 (AFP)
コスト高の影響で、生鮮食品を除く食料も2.3%上昇。 (AFP)
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06 May 2022 02:05:39 GMT9
06 May 2022 02:05:39 GMT9

総務省が6日発表した4月の東京都区部消費者物価指数(中旬速報値、2020年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が101.3で、前年同月比1.9%上昇した。携帯電話料金が下落した効果が弱まり、上昇率は前月の0.8%から大幅拡大。2015年3月の2.2%以来、7年1カ月ぶりの高水準となった。プラスは8カ月連続。

原油高や円安の影響に加え、前月まで指数全体を押し下げてきた昨年3月の携帯大手各社による割安プラン投入の影響が弱まり、消費者物価の大幅上昇につながった。日銀が掲げる2%の物価上昇率目標に接近した形だが、賃上げを伴わず、家計の負担が増加する「悪い物価上昇」が長期化する恐れもある。 

エネルギー全体は24.6%上昇した。うち都市ガス代は27.6%、電気代は25.8%、ガソリンは14.3%、それぞれ値上がりした。コスト高の影響で、生鮮食品を除く食料も2.3%上昇。携帯通信料の下落幅は前月の52.7%から22.5%に縮小した。

東京都区部の指数は20日に発表される全国指数の先行指標とされ、全国の消費者物価も大幅な上昇が見込まれる。

時事通信

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