トヨタ自動車は27日、6月の世界生産計画について今週2度目となる引き下げを発表し、上海の都市封鎖の影響を理由に、約5万台減産の80万台とした。
日本最大手自動車メーカーのトヨタは、今年度の世界生産台数970万台の見通しに変更はないとしながらも、「生産計画の引き下げもあり得る」と述べた。また、6月6日の週は、一部の国内工場の稼働を停止すると発表した。
ロイター