
東京:日本は、蓄電池、半導体、水素製造装置などの国産化を促進するため、グリーントランスフォーメーションに2兆円(140億ドル)超を投じることを目指すことが、23日、政府が発表した文書で明らかとなった。
日本は、2050年までにカーボンニュートラルを実現するため、エネルギーミックスにおける化石燃料の代替を推進しているほか、現在、電力消費に必要なほぼすべてを輸入しなければならないため、世界中の供給元からの依存を減らすことを推進している。
各分野の投資戦略は年末までに準備される予定で、計画が政府によって承認されれば2024会計年度から支出が開始される。
ロイター