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7月、日本の主な石油供給元はアラブ諸国

UAEからは約3,006万バレルで、7月の全輸入量の41.4%を占めた。(AFP)
UAEからは約3,006万バレルで、7月の全輸入量の41.4%を占めた。(AFP)
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31 Aug 2023 11:08:50 GMT9
31 Aug 2023 11:08:50 GMT9

アラブニュース日本

東京:経済産業省資源エネルギー庁によると、日本の主な石油供給源はアラブ諸国であり、2023年7月時点でも日本の全石油需要の95%以上を占めている。

日本のサウジアラビアからの原油輸入量は38%にあたる2,760万バレルで、前月の2,890万バレルからわずかに減少した。 

データによると、7月中に日本は合計約7,261万バレルを輸入したが、アラブ諸国の占める割合は6,910万バレルで、アラブ5カ国(UAE、サウジアラビア、クウェート、カタール、バーレーン)からの輸入である。

UAEからは約3,006万バレルで、7月の全輸入量の41.4%を占めた。

クウェートは全体の10.5%にあたる760万バレル、カタールは4.2%にあたる約300万バレルを供給した。日本はバーレーンからも0.7%、中立地帯から0.4%を輸入している。

イラン、ロシアからの石油輸入禁止措置は依然としてあるが、7月の日本のその他の石油輸入元は米国(3%)、東南アジア(0.9%)、中南米(0.8%)、そしてオセアニア (0.1%)となっていふ。

引用された数字は、2023年7月に日本の港の製油所、タンク、倉庫に到着した石油の量を表している。日本はエネルギー需要の約3分の1を石油で賄っている。

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