
アブダビ: 柔術アジアユース選手権がザイード・スポーツ・シティのムバダラ・アリーナで開幕し、開催国UAEは初日に9個のメダルを獲得した。
16歳、18歳、21歳以下の選手を対象としたこのユース選手権は、アブダビの皇太子でアブダビ行政評議会議長のシェイク・ハレード・ビン・ムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン殿下の後援のもと、5月3日から8日まで開催される第8回柔術アジア選手権の一環である。
この選手権にユース競技が組み込まれたのは初めてのことである。
初日には、デュオ・クラシック、ショー、柔術、柔術格闘など、さまざまな種目の競技が行われた。UAE柔術ナショナルチームは、唯一の参加種目である柔術種目で優秀な成績を収め、金メダル2個、銀メダル2個を含む9個のメダルを獲得した。
ナジャ・ハシェム(-48kg級)とハニエン・アルホリ(-57kg級)が金メダル、アリ・アルナジャール(-40kg級)とハムダン・アルナジャール(-48kg級)が銀メダルを獲得した。アリヤジア・アルジュネイビ(+63kg)、ガーラ・アル・ハマディ(44kg)、ザイード・アル・ホサニ(+77kg)、サイフ・アルバルシ(44kg)、サイフ・ハマド・アル・アメリ(62kg)が銅メダルを獲得した。