

ドバイに新たな至宝の日本食が登場し、初の本格的な和牛焼肉ダイニング体験をもたらす。パーム・ジュメイラのウエスト・ビーチ地区に先週オープンした赤べこは、日本の高級A5和牛に焦点を当てたエキサイティングなコンセプトを導入している。
「私たちの目的は、単なる食事ではなく、お客様の思い出に残るインタラクティブな食の旅を創造することです。赤べこは、日本料理の新たな一面を知るための新たな目的地になると確信しています」と赤べこを所有するハナビフーズグループの広報担当者は語った。
焼肉は一口サイズの肉を卓上のコンロやグリルで焼く。赤べこでは、牛の様々な部位から切り出した12種類の高級和牛を味わうことができる。
「”ノーズ・トゥー・テール “のコンセプトに従い、”通常食されない部位”や “セカンダリーカット “を含むすべての可食部位を尊重し、料理に活用しています。これは食材への敬意を表し、持続可能な食事をサポートするものです」とマツオカ総料理長は説明する。
赤べこのシェフがテーブルサイドで焼く和牛の様々な部位を味わうには、「焼肉盛合せ」を注文することをお勧めする。
その他の看板メニューには、新鮮な魚介類をのせたスパイシーな和牛のタルタル「至高の和牛ユッケ」や、スライスした和牛とトリュフフレークをのせた「赤べこ丼」などがある。
「デザートのトリュフアイスクリームもお見逃しなく。高級食材のハーモニーをお楽しみください」とのことだ。
店内のインテリアは日本へのオマージュで、木の家具、装飾が施された彫刻の天井、盆栽など、ミニマルでナチュラルなデザイン要素が心地よい雰囲気を作り出している。
店名の赤べこは、幸運を象徴する伝説の赤い牛を意味しており、ヴォコ・ドバイ・ザ・パーム・ホテル内にある。ランチは正午から午後4時まで、ディナーは午後6時から11時まで。