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イタリア代表フライハーフ、ガルビジが日本戦で負傷交代

前半終了間際、ライリーがゴール前に抜け出し、ついに日本が先制点を挙げた。(AFP)
前半終了間際、ライリーがゴール前に抜け出し、ついに日本が先制点を挙げた。(AFP)
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21 Jul 2024 05:07:26 GMT9
21 Jul 2024 05:07:26 GMT9

札幌:日曜日に札幌で行われたこの試合では、フライハーフのパオロ・ガルビジが後半に激しい衝突を起こし、担架で運ばれた。

ガルビジは、日本のセンター、ディラン・ライリーとの偶発的な衝突で頭部を強打し、意識を失ったようだ。

イタリアは前半に3トライを奪い、試合の主導権を握ったが、ライリーはインターバルの両脇にゴールを決め、日本に命綱を渡した。

しかし、後半にライリーが2トライを挙げ、試合は振り出しに戻った。

日本代表のエディー・ジョーンズヘッドコーチは、イングランド代表とジョージア代表にもホームで敗れ、年明けに復帰してからの初勝利を逃すことになった。

日本代表の次の試合は、8月に開幕する新体制のパシフィック・ネーションズカップとなる。

「イタリアチームは序盤からプレッシャーをかけてきた」

「私たちは前を向いて、この試合を見直して、2週間リフレッシュして、また強くなって戻ってこなければならない」

8分、アンジェ・カプオッツォが日本のディフェンスに穴を開け、タッチダウン。

その5分後、スクラムハーフのマルティン・パジェロも、ルーズボールを拾ったロス・ヴィントセントがライン付近で味方をセットし、追加点を挙げた。

31分、ヴィンセントがイエローカードをもらい、イタリアは一時14人に。

しかし、その数分後、カプオッツォが日本のディフェンスをかわし、アンドレア・ザンボニンにボールを渡してゴールを決め、リードを広げた。

前半終了間際、ライリーが抜け出し、ゴールを決めた。

前半終了間際、イタリアのパスをインターセプトしたライリーが、相手ディフェンスを振り切ってゴールを決めた。

イタリアはヤコポ・トゥルーラがイエローカードをもらった。

フライハーフのアレッサンドロ・ガルビジが交代でピッチに入り、73分に日本のディフェンスの混乱からゴールを決めた。

この試合で、サモアに敗れ、トンガに勝ったイタリアの太平洋ツアーは終了した。

AFP

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