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 日本のウフル株式会社がアル・シャバブFCと契約、ファン体験を強化

ウフルは、先日リヤドで開催された日本・サウジアラビア・ビジョン2030閣僚円卓会議に参加し、そこでアル・シャバブとの契約が発表された。(Supplied)
ウフルは、先日リヤドで開催された日本・サウジアラビア・ビジョン2030閣僚円卓会議に参加し、そこでアル・シャバブとの契約が発表された。(Supplied)
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15 Jan 2025 03:01:56 GMT9
15 Jan 2025 03:01:56 GMT9

アラブニュースジャパン

日本のウフル株式会社がサウジアラビアのサッカークラブ、アル・シャバーブFCと協力覚書(MOC)を締結した。

ウフルは、先日リヤドで開催された日本・サウジアラビア・ビジョン2030閣僚円卓会議に参加し、そこでアル・シャバブとの契約が発表された。

発表会には、松本尚外務大臣政務官、武藤容治経済産業大臣、園田崇ウフルCEO、ハーリド・ビン・アブドゥルアジーズ・アル・ファーレフ・サウジアラビア投資大臣、モハメド・アル・ムナジェム・アル・シャバブFC社長らが出席した。

ウフルとアル・シャバブFCは、サウジアラビアのファン体験を向上させ、現地のスポーツ産業の成長を支援することを目指している。

ウフルは、セールスフォースや自社サービスなどのクラウドプラットフォームを活用し、企業や政府機関、自治体のデジタルトランスフォーメーションを支援することで知られている。スポーツ分野では、日本のプロ野球やプロサッカーのスタジアムにおけるファンエクスペリエンスの最適化とファンエンゲージメントの強化が評価されている。

FIFAワールドカップ2034の開催国として、サウジアラビアはスポーツ分野で大きな成長が見込まれている。

アル・シャバブFCはサウジアラビアで最も古く、最も成功しているサッカークラブのひとつで、リヤドを本拠地とし、サウジ・プロリーグで6度の優勝を果たしている。チームは、バロンドールを受賞したパヴェル・ネドヴィエドがスポーツ・ディレクターとして指導している。

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