
東京:日本の無敗のスーパーバンタム級世界王者、井上尚弥が木曜日、9月に名古屋でウズベキスタンのムロジョン・アクマダリエフとタイトル防衛戦を行うと発表した。
無敗の井上は、前回の試合でラスベガスでアメリカのラモン・カルデナスを8回でKOし、4年ぶりに日本国外で試合を行った。
32歳の井上は、2016年リオ五輪で銅メダルを獲得し、2020年から2023年までWBAとIBFのスーパーバンタム級世界タイトルを保持していたアクマダリエフと対戦するため、母国に戻ってくる。
30戦全勝(27KO)の井上は、東京での記者会見で「すべてのスキルに注意を払って準備したい」と述べた。
「高い警戒心を持ってトレーニングしたい」と語った。
井上は、キャリア2度目のダウンをカルデナスに喫した。カルデナスは第2ラウンドで、大穴馬の左フックを食らった。
井上は第8ラウンド開始45秒後、強力なパンチの連打でカルデナスをストップし、勝利を収めた。
これは、井上選手がスーパーバンタム級無敗のチャンピオンになって以来 4 度目のタイトル防衛戦であり、1 月に東京で韓国のキム・ヨジュン選手を 4 回 KO で下して以来、今年 2 度目のタイトル防衛戦だった。
アフマダリエフ選手(14 勝 1 敗、11 KO)は、5 月の前の試合でメキシコのルイス・カスティージョ選手を破っている。
AFP