
ロサンゼルス:大谷翔平が通算40号ホームランを放ち、ブレイク・スネルが5回を10奪三振の完封で、ロサンゼルス・ドジャースがトロント・ブルージェイズを9-1で下した。
ロサンゼルス・ドジャースは、4回にマックス・マンシーが2ランホームランで先制し、5回には大谷が先発クリス・バシット(11-6)からセンターへソロを放った。日本出身の二刀流スーパースターが40本塁打を達成するのは3年連続、通算では4度目である。
ロサンゼルスは6回、ルーキーのダルトン・ラッシングとムーキー・ベッツがそれぞれ2ランを放った後、アンディ・ページスがこの回2本目のヒットとなる2ランを放ち、6点を奪った。
スネル(2勝1敗)は、今季4度目の先発で3安打3四球を許し、4月上旬から欠場していた肩の炎症から8月2日に復帰して以来2度目の登板となった。キャリア36試合目、ドジャースでは初の二桁奪三振。
この左腕は、昨オフのフリーエージェントとして、ワールドシリーズ覇者と1億8200万ドル、5年契約を結んだ。
アーニー・クレメントは、トロントの8回の先頭打者として、リリーバーのジャック・ドレイヤーから本塁打を放った。
バシットは4回2/3を6安打3失点。
主な場面
ドジャースは6回、先頭のペイジがシングルヒットで出塁すると、ヒットと四球でノーアウト満塁。ラッシングの2ランで5-0とし、リリーフのヤリエル・ロドリゲスを追い詰めた。
主なスタッツ
マンシーは今シーズン16本塁打を放ち、月曜日に骨打撲から復帰して以来、5試合で3本塁打を放っている。
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ブルージェイズのLHPエリック・ラウアー(7勝2敗、防御率2.59)は、ここ4試合で3勝。ここ4試合は自責点6。
ドジャースRHPタイラー・グラスノー(1勝1敗、防御率3.06)は、前回先発のセントルイス戦で7回を自責点1。
AP