







ドバイ、シャムズ・エル=ムトワッリ
日本の時計メーカーであるセイコーは、『NARUTO-ナルト-』とその続編『BORUTO-ボルト-』にインスパイアされたスポーツウォッチのテーマコレクションを12月に発売する。
セイコーは、「セイコー5スポーツ」モデルを6500本限定で製造・販売し、限定コレクションとする。
スポーツウォッチは、ナルト、ボルト、我愛羅、シカマル、サスケ、ロック・リー、サラダなど、さまざまなキャラクターをモデルにしている。
各モデルは、色、スタイル、ベゼル、およびマーカーで異なり、キャラクターのアイデンティティに影響を受けたストラップの色の組み合わせと共に時計にユニークなディテールを与える。
ナルトの時計が主にオレンジと黒を基調とする一方、ボルトの時計はピンクと黒がメインである。
セイコーのウェブサイトによると、ナルトの腕時計は「ナルトの象徴である忍者の衣装をイメージし、ベゼルやケースは、ナルトが暮らす木ノ葉隠れの里の長である火影になるための厳しい修行の様子を表現している」という。
セイコーは、シカマルの時計のメッシュ状のベゼルや、ロック・リーの緑と白の衣装を反映したマルチカラーベゼルなど、キャラクターならではの特徴も盛り込む予定だ。
また、サスケの時計に刻まれた木ノ葉隠れの里のシンボルが、キャラクターの被り物に刻まれたもの同じシンボルを反映しているなど、特別なディテールが含まれている時計もある。
サラダの時計については、父・サスケから受け継いだ「火遁・豪火球の術」を赤いグラデーション文字盤で表現している。5時位置の巴マークは、まだ写輪眼を追求して修行中の若い忍者であることを示している」とセイコーは述べている。
我愛羅の時計には、額のタトゥーをモチーフにした「愛」の文字が入っている。
同社はまた、キャラクターごとに「うずまき一族の家紋が裏蓋に刻まれている。家紋とは、個人や家族、組織の区別や装飾のために使われた日本のエンブレムである」という点にも言及している。
テーマを盛り上げるため、それぞれの時計はスクロールパッケージに配置される。