
シャムス・エルムトワリ、ドバイ
スタジオジブリがコレクションに新たなキャラクターを追加した。魔法使いハウル、キキ、トトロ、ポルコ・ロッソに加え、コロナウィルスにインスパイアされたジブリの最新キャラクターが登場した。
新年を祝うために登場したこの最新キャラクターは、丑年である2021年を記念して牛の形をしている。
このキャラクターは、2020年12月に開設されたばかりのスタジオジブリのTwitterアカウントで共有された。
共有されたイラストでは、茶色の雄牛がマスクを着けた紫のウィルスのようなキャラクターを足で押さえ付けており、牛の胴体にカラフルな文字で「2021」と刷り込まれている。
このイラストには、ファンたちの幸せな新年を願うメッセージと、アカウントの目的の発表が添えられている。
ツイートでは、「明けましておめでとうございます。スタジオジブリの公式Twitterを始めます。作品情報や、スタジオのこぼれ話などをお伝えしていきます。どうぞよろしくお願いします」と、英語と日本語両方で述べられた。
https://twitter.com/JP_GHIBLI/status/1344659598129598467
このTwitterアカウントは、宮崎駿監督、および制作中のアニメに関する進捗状況やニュースについて最新情報を共有する。
またスタジオジブリはTwitterページで、1月5日に正式に仕事に戻ることを発表した。発表には愛されているキャラクター「トトロ」の画像が添えられている。
同スタジオのこのコロナウィルスのキャラクターは、デジタル年賀状の役割を果たしている。年賀状は、人々が手書きで新年の挨拶を書く日本の習慣である。