

シャムス・エルムトワリ、ドバイ
レゴジャパンが、サスティナブルなサトウキビでできた盆栽やカラフルな花束を取り上げた最新のレゴセットで、おもちゃと自然を一体化しようとしている。
日本文化に欠かせない盆栽を、8,712円(83.86ドル)のレゴブロックを使って組み立てることができるようになった。
878個のピースから成るこの最新のセットは1月1日に発売されたもので、木を植えるための四角い鉢と、盆栽特有の木製の台も含まれている。
レゴジャパンのウェブサイトは、盆栽が大切な人へのプレゼントや自分へのご褒美にぴったりと主張する。
完全な盆栽体験を得るために、このレゴセットには葉っぱやピンクの桜の花が付いた、カスタマイズ可能な枝も付いてくる。
レゴは今回の発売に関するツイートで、くつろいだメロディーと共に自然のセットと一体化された盆栽を紹介する動画を投稿した。この動画にはパッケージの画像も写っており、「大人も歓迎」という分が添えられている。
レゴ 盆栽、本日10時より販売開始!
— レゴ ジャパン公式 (@LEGO_Group_JP) January 1, 2021
常緑樹や桜の木の二種類を作ることができ、季節の変わり目に合わせて演出することができます。桜の花びらには、なんと!可愛らしいカエルたちが隠れています。長方形の植木鉢と木製風の台座が付属し、上品で洗練された仕上がりを楽しめます。 pic.twitter.com/ej5guuinm2
同じテーマで、顧客はレゴのキンギョソウ、バラ、ヒナギクのブーケも購入し、自分で選んだ花瓶の中に飾ることができる。
このセットの購入者は11,572円で花屋の役割を担い、茎や長さ、形などで遊ぶことができる。
756個のピースから成るこのセットは、自然を意識することを意図しており、どんな部屋にも鮮やかな色を付け加える。