
ローザンヌ、スイス:
ヨルダン出身の18歳のボクサーが、世界ユース選手権の試合中に重傷を負った後、死亡したと、国際ボクシング協会が火曜日に発表した。
ラシェド・アルスワイザットは、ポーランドのキェルツェで4月16日、ライトヘビー級の予選でエストニアのボクサーであるアントン・ヴィノグラードフにKO負けした後、リング上で治療を受けてから入院した。
「AIBA世界ユース選手権の試合後、4月16日に入院したヨルダンのラシェド・アルスワイザットが亡くなったとの知らせに、深い悲しみを覚えています。ご家族、ご友人、チームメイトの皆様にお悔やみを申し上げます」とAIBAは述べた。「ラシェドのご冥福を心よりお祈り申し上げます。彼のご家族、ご友人、チームメイトの皆様にお悔やみを申し上げます」。
AIBAはアルスワイザットの死亡時間や状況に関するより詳しい情報をすぐには提供しなかった。ポーランドの放送局であるラジオゼットスポーツ (Radio Zet Sport) は、アルスワイザットがキェルツェの病院で月曜日に死亡したと報じた。
AP