• 7名の代表団は、明日から始まる大会の陸上競技、卓球、馬術の各競技に王国を代表して参加

アリ・カーレド

東京2020パラリンピックに参加する7名のサウジアラビア代表団は、8月24日から9月5日まで日本の首都で開催される大会に向けて、最終的な準備段階に入っている。

この2週間で参加するのは、陸上競技のアブドルラフマン・アル・クラシ選手、ファハド・アル・ジュナイデル選手、アリ・アル・ナフリ選手、ハッサン・ドーシ選手、サラ・アル・ジュマーハ選手、アル・ハヌーフ・アブ・ハメッド選手、卓球のマリアム・アル・ムライゼル選手、馬術のアハメド・アル・シャルバトリ選手達。

先週の日曜日、サウジアラビア国家パラリンピック委員会（NPC）は、リヤドで選手たちへの激励会を行った。その際、NPCの会長であるアフマド・ビン・アブドラ・アジス・アル・ムガイリン氏は、Sports 24 TVに次のように語った。「これまでは、参加することが目標でした。今、我々の目標は変わりました。これからは、成果を上げることが重要です」

先日開催された2020年東京オリンピックでは、サウジアラビアの空手界のスター、タレグ・ハメディ選手が銀メダルを獲得して帰国したが、王国のパラリンピック選手がこの成功に加わることが期待されている。

ここでは、初出場の選手のスケジュールをご紹介する。各選手の成果や競技内容によっては、さらなる活躍が期待される。

マリアム・アル・ムライゼル

競技:卓球

参加種目: 個人戦（8月25日午前10時、KSA）、個人戦（8月26日午前3時、KSA）

アハメド・アル・シャルバトリ

競技:馬術

参加種目: ジャンプ個人（8月26日午前9時、KSA）、馬場馬術（8月30日午前9時、KSA）

アリ・アル・ナフリ

競技:陸上

参加種目: 100メートル（8月27日午後1時20分、KSA）、200メートル（9月4日午前4時24分、KSA）

サラ・アル・ジュマーハ

競技:陸上

参加種目: 砲丸投（9月1日午後1時4分、KSA）

アブドルラフマン・アル・クラシ

競技:陸上

参加種目: 車いす100メートル（9月1日午後1時15分、KSA）、車いす400メートル（9月1日午後1時58分、KSA）、

ファハド・アル・ジュナイデル

競技:陸上

車いす100メートル（9月1日午後1時15分、KSA）

ハッサン・ドーシ

競技:陸上

走り幅跳び（9月4日午後1時8分、KSA）