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アラブ世界にはまだ日本から「学ぶべきことが多い」:文化専門家

30 Nov 2019
東京・上野の通りを横切る歩行者。 2019年8月8日 (AFP)
東京・上野の通りを横切る歩行者。 2019年8月8日 (AFP)
Updated 30 Nov 2019
30 Nov 2019

アラブニュース、ドバイ

アラブニュース・ジャパンの立ち上げと同時期に実施された詳細な調査が、2つの文化のギャップを埋めるのに役立つとして専門家から歓迎されている。

アラブ世界と日本のより大きな協力の必要性を強調したアラブニュースとYouGovによる詳細な研究が、各方面からの回答を引き出した。

リヤドに拠点を置く米アラブ関係評議会の著名な国際治安フェロー、サード・アル・スバイエ(Saad Al-Subaie)は、この調査について、公衆の認識を理解するための「重要なステップ」だと述べた。 

「アラブ人と日本人の間の社会的相互作用の欠如によって誤解が生じている可能性がありましが、この調査はそれを裏付けました(日本を訪れたことがあるアラブ人は僅か4%)。」

「2つの文化は異なっていますが、伝統については基本的な類似点を共有しており、お互いに学ぶべきことはたくさんあります。」

「アラブが日本人の経験から学ぶことのできる重要なことは、進歩と伝統主義のバランスをどう取るかです。」とアル・スバイエはアラブニュース・ジャパンに語った。 

日本、韓国、アニメ、Kポップ文化関連グッズのサウジアラビア初のショップ、と銘打ったジッダの玩具ストア「日本サイコー」のオーナーのノハ・カヤット(Noha Khayyat)は、日本とアラブの間には相乗効果が存在した時期がしばらくあった、と言う。

「アニメ好きな人々には二つの世代があります。最初の世代は吹き替えアニメをみて育った人々で、次の世代の人々は、映画では見ることが出来ないストーリーやファンタジーに魅かれています」と彼女は付け加えた。

多くの人々にとって、 アニメは携帯電話やソーシャルメディアが登場する前の、幸せでシンプルな時代の象徴でした」とカヤットは語った。「私は両方の世代に属します。私は吹き替えアニメを見て育ちましたが、新しいアニメも見ました。日本のアニメの人気は、このビジネスを始めてからの9年間で高まっています。」

免状を持つ日本の茶道家、ブドア・スティール(Budoor Steele)は、多くのアラブ人がアニメを通して日本に魅かれたが、多くの場合、彼らは日本の文化の深さや美しさについてはほとんど理解していない、と語った。 「優れた建築、日本人の生活哲学を反映した信念、そして自然との深いつながりは、季節ごとの魅力があります。ですから、日本へはいつ訪れてもよいのです。」

「あらゆる機会に咲き誇る花が飾られ、季節ごとの菓子が供され、祭りもすべてそれを反映しています。」と日本の茶室の創設したスティールは付け加えた。

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