
ドバイ:アラブ首長国連邦(UAE)柔道連盟のナセル・アル・タミミ事務局長は4月13日、旭日双光章を授与された。
授与式は、アブダビにある在UAE日本大使・磯俣秋男氏の公邸で開かれた。
叙勲は昨年11月に日本政府から発表された。UAEにおいて事務局長が柔道の新興に果たした大きな貢献を称えるものだ。
日本大使館によると、アル・タミミ氏は20年以上にわたって、この日本発祥のスポーツの新興に「多大な貢献」をした。
「彼の揺るぎない情熱と疲れとたゆまぬ努力によって、この国において柔道が栄えました。また彼の指導の下で、UAEは2008年から連続して柔道選手をオリンピックに送り続けています」と大使館は述べている。
柔道というスポーツは、UAEと日本との関係を前進させてきた。