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日本、イランへの渡航を全部中止するよう勧告

外務省の声明によると、「エスカレートする紛争と今後のさらなる激化の可能性を考慮すると、イランで予期せぬ状況が生じるリスクが大きく、明白な危険がある」と警告している。 (AFP)
外務省の声明によると、「エスカレートする紛争と今後のさらなる激化の可能性を考慮すると、イランで予期せぬ状況が生じるリスクが大きく、明白な危険がある」と警告している。 (AFP)
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15 Apr 2024 06:04:21 GMT9
15 Apr 2024 06:04:21 GMT9

アラブニュース・ジャパン

東京:日曜日にイランがイスラエルに攻撃を仕掛けた後の月曜日に、日本の外務省はテヘランを含むイラン全土に、旅行警戒レベルをレベル3に引き上げた。

これは、旅行予定がある場合でもイランへの渡航を取りやめるよう日本人に助言するレベルである。

外務省の声明によると、「エスカレートする紛争と今後のさらなる激化の可能性を考慮すると、イランで予期せぬ状況が生じるリスクが大きく、明白な危険がある」と警告している。

「その結果、イラン全土の危険レベルをレベル3に引き上げ、国への渡航を強く推奨しない」、と述べている。

パキスタンとの国境地帯はレベル4のままであり、カーマーンシャー州とエーラーム州のイラクとの国境地帯も同様にレベル4である。レベル4とは、日本人旅行者にその地域から即座に離れるよう強く勧告しているレベルである。外務省はアフガニスタンとの国境地帯についてはレベル3を維持した。

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