
リヤド: サウジアラビア保健省は、人々がより高い意識と安全性を持って生活を続けることを促す”Maa Al Salama”(アラビア語で「さようなら」の意)啓発キャンペーンで、新型コロナウイルスに「別れを告げる」
キャンペーンは、世界保健機関(WHO)による世界的な公衆衛生上の緊急事態としての新型コロナウイルスパンデミックの終息宣言と、サウジアラビアの渡航に関する予防措置の解除を受けたものである。
保健省は、今回のパンデミックの終了は、特に高齢者や慢性疾患を持つ人など、最も脆弱なグループに対する健康上の脅威としての 新型コロナウイルスの終了を意味するものではないと説明した。
そのため、個人の衛生状態の維持、くしゃみのエチケットの実行などの重要な予防策を遵守し、特にウイルス性疾患に感染した場合には、パンデミック期間中に獲得した健康上の利益を維持することに尽力することを確認した。
サウジアラビアの保健当局は、サウジアラビアが示した先駆的な模範と、警戒心、ワクチンの接種、予防措置への熱心な取り組みを通じてパンデミックに立ち向かったサウジ社会の人々の果たした役割を高く評価した。
国営サウジ通信