ドバイ:日本の馬越正之駐レバノン大使は、レバノンのラシャヤ地区とベッカー県西部ベッカー郡におけるクラスター爆弾の残骸の除去作業に対する日本の支援を拡大する契約に署名した。
日本は、地雷の被害を受けた人々を支援する非政府組織(NGO)であり、2000年以来レバノンで活動しているマインズ・アドバイザリー・グループ(MAG)に支援を提供した。MAGは長年にわたり、さまざまなプロジェクトで日本と協力してきた。
馬越大使は、レバノンにおけるクラスター爆弾の残骸を一掃するためのMAGの努力に感謝するとともに、日本がレ爆弾除去に於いてレバノン軍(LAF)を支援する用意が常にあることを表明した。MAGのレバノン担当ディレクターであるシルヴァン・ルフォール氏は、日本の支援に感謝し、このプロジェクトが多くのコミュニティの生活を変えることを強調した。
日本は、対象地域の安全を取り戻し、発展を確保するため、引き続きレバノンを支援していく。