
東京:日本は1月11日、国連安全保障理事会(UNSC)決議2722が採択されたことを歓迎した。同決議は、フーシ派による紅海での船舶への攻撃を非難し、フーシ派がそのような攻撃を直ちに中止し、日本企業が運航するギャラクシー・リーダー号とその乗組員を直ちに解放することを要求するものである。
この決議は日本と米国の共同提案によるものである。外務省の公式声明は、「フーシ派による日本関連船舶の拿捕を含め、船舶の自由で安全な航行を妨げるいかなる行動も容認できず、そのような行動を断固として非難する。「日本は、すべての当事者に対し、国連安保理決議2722に従い誠実に行動するよう強く求める」という。
また、「日本は引き続き航行の権利と自由を確保する責任を果たし、必要な措置を講じるとともに、関係諸国と緊密に協力していく」と述べた。