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クウェート大使が能登地震被災地を訪問

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27 Jan 2024 03:01:16 GMT9
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アラブニュース・ジャパン

東京:サミ・アルザマナン駐日クウェート大使は、1月1日に発生した能登半島地震の被災地を訪問し、家屋やインフラへの被害を視察した。

大使は富山県の多くの人々を励まし、様々な避難所や学校を訪問し、避難している家族、高齢者、子供たちと会った。そして地震の犠牲者に対し、クウェート国を代表して心から哀悼の意を表した。

また、多くのボランティアとも会い、地震で被害を受けたすべての人々のための彼らの献身と多大な犠牲に感謝の意を表した。

アルザマナン大使はまた、新田八朗富山県知事、林正之氷見市長、角田ゆうき高岡市長とも会談し「我が国は日本国民と共に立ち、共通の利益達成のため関係強化の継続に向けてあらゆる努力を払うことを改めて表明する」と述べた。

2011年3月の東北地方の地震と津波の後には、クウェートは「日本の友人たち」を支援するために500万バレルの石油を無償提供している。

火曜日に日本の外務省が開催したレセプションに出席した際、大使は上川陽子外務大臣と会談した。上川大臣は能登地方訪問における大使のイニシアチブに感謝の意を表し、日本国民に寄り添ったクウェートに対する日本からの感謝の意を表明した。

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