
東京:立憲民主党の岡田克也幹事長はイスラエル・ガザ戦争について、「ハマスのやったことは許されることではない」と非難した一方、パレスチナ・ガザ地区で3万人以上の民間人を殺害したイスラエル占領軍に対しては、直接的な非難を避けた。
ガザではイスラエルによるパレスチナ人の大量虐殺が続いており、殺害された人々の数は3万人に達している。しかし、岸田政権はイスラエルではなく、ハマスに対する非難を繰り返している。
立民党本部で火曜日に行われた記者会見で、立民は党としてイスラエルを非難しないのかとの質問に対して、日本の最大野党の重鎮である岡田氏は次のように答えた:「我々はハマスは批判する。ハマスのやったことは許されることではない。ただ、それとガザに住む一般の人々とは別のもので、現在行われている非人道的な一般市民への攻撃や飢餓は許されることではない。それが党としての基本的なスタンスだ」