ドバイ:岸田文雄首相は月曜日、4月14日から17日にかけての大雨と洪水により被害をもたらされた、湾岸2カ国、オマーンのスルタン・ハイサム・ビン・ターリク殿下とUAEのシェイク・モハメド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領に哀悼の意を表明した。
また、シェイク・ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム副大統領兼首相兼ドバイ首長と、シェイク・マンスール・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン副大統領兼副首相兼大統領府長官にメッセージを送った。
岸田首相はUAEへのメッセージの中で次のように述べている: 「日本政府および国民を代表し、殿下、同国政府および国民の皆様に対し、先ごろ同国で発生した洪水による人命を含む甚大な被害に対し、謹んで哀悼の意を表します」
岸田首相はオマーンのスルタンに宛てたメッセージの中で次のように述べた: 「日本政府および国民を代表し、先般貴国で発生した洪水により甚大な被害と多数の死傷者が出たことに対し、オマーン国王陛下、同国政府および国民に対し、心より哀悼の意を表します。また、洪水で被災された方々の一刻も早い回復と、被災地の早急な復興を願っております」
この洪水により、オマーンでは19人が死亡し、隣国UAEにも影響が及び、ドバイ空港は大混乱に陥った。