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麻生氏「新型コロナ影響、深く憂慮」=G20財務相・中銀総裁が緊急会議

24 Mar 2020
麻生太郎財務大臣はG20の財務大臣らに、「新型コロナウイルスの、市場と経済に与える影響について深く懸念している」と述べた。 (AFP)
麻生太郎財務大臣はG20の財務大臣らに、「新型コロナウイルスの、市場と経済に与える影響について深く懸念している」と述べた。 (AFP)
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Updated 24 Mar 2020
24 Mar 2020

20カ国・地域(G20)の財務相・中央銀行総裁が23日夜(日本時間)、緊急のテレビ会議を開いた。新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済への影響について意見交換。日本からは麻生太郎財務相と黒田東彦日銀総裁が参加した。麻生氏は終了後、財務省内で記者団に対し「新型コロナが市場と経済に与える影響を深く憂慮している」と発言したことを明らかにした。

 麻生氏は「G20はタイムリーにちゅうちょなく万全な態勢を取る決意を表明すべきだ」とも語った。黒田氏は「企業金融がしっかりし、マーケットが十分機能するようになることを通じて企業と家計に安心感を与える」と、日銀の取り組みを説明した。

 共同声明は出さなかった。会議では、今週のG20首脳による電話会議を控え、世界経済への対応を議論した。 

 G20財務相・中銀総裁は、3月上旬に声明を発表し、「経済を支え、金融システムの強靱(きょうじん)性を維持するため、財政・金融政策を含め適切にさらなる行動を取る用意がある」と表明。その上で、「全ての利用可能な政策手段を用いる」と強調し、結束して対応する姿勢を打ち出している。

 一方、先進7カ国(G7)の枠組みでも、週内に財務相・中銀総裁の電話会議を開く方向で調整している。

時事通信社

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